DD-Kの雑記

元バンドマン/元派遣コーディネーター/元コールセンターSV/元天然パーマとか元コンビニ店員とか諸々。たかが30代前半ですが、なんか色々あったんで体験談書き殴ります。

函館について熱く語りたい

函館には年間500万人の観光客が訪れるという。



人が函館に憧れるのは何故だろうか?
言うまでもなく、
僕も函館の魅力に取り憑かれた1人だ。



こんにちは。
生涯の函館厨とは僕のこと。
DD–K(ディディーケー)です。



何気なしに『お題』と書かれたところをクリックしたら、
『住みたい街は何処だ?』なんて聞かれたもんだから、
0.5秒くらいで『函館だな』と独り言を呟いてキーボードを叩き始めました。





函館か。そういや今年はまだ行けてないな。






ちなみに僕が初めて函館に訪れたのは小3だったかの家族旅行。


『手始めに五稜郭公園で観光をキメて、
金森赤レンガ倉庫→旧函館区公会堂と順に攻めて後に、
五島軒でカレーガッついて、夜は人でごった返しの函館山に乗り込んで、
湯の川で温泉入っておやすみなさい。』


そんな絵に描いたような函館観光を決め込んだ。
その時、函館の何に魅了されたのかなんてわからなかったのだが、
帰りに立ち寄った大沼公園で『なんか帰りたくない』と思った。
車に乗ろうとしない僕に対して当然のように両親は、
『また遊びに連れてきてやるからな』と声を掛ける。
二つ返事を期待した両親の狙いは虚しく、

『いや、そういうのじゃなくて引っ越しをしたいんだ』

そう言い放った後に両親は気が遠くなったのは言うまでもないだろう。




◾️ノスタルジック厨は函館へ引っ越せ
僕は今年で31歳になった。
そして2014年からここ数年、毎年1度は函館へ足を運んでいる。
大人になってからは単純に好き街で酒の肴も豊富だからという理由で惹かれていったのだが、
段々と『なぜ幼き頃にあんなにもこの街に惹かれたのだろうか』と、気になった。

早い話がノスタルジックな景色が溢れる函館に惹かれたことが大きな要因だったのだろう。

※ノスタルジック画像

なんか無償にこういう↑みたいな画像を検索したくて堪らない瞬間ってないですかね?
僕は大人になったある時からそんな瞬間がよくあって、
気づいたらノスタルジック厨になってました。




話は少し逸れたが、ノスタルジックに触れたくて函館に毎年足を運んでいるんです。



外人墓地や八幡坂など、半端じゃないくらいノスタルジックスポットはあるのですが、
その中で著者が『神』と讃える函館のノスタルジックスポットが下記です。





こんなのノスタルジック厨なら生唾モンじゃないっすか。

函館公園 | 一般財団法人 函館市住宅都市施設公社
HP内に記載もあるが動物園も隣接されており、
怪我等で原因で保護されたシマリスや鹿なんかも見ることができる。



ドデカい噴水だってあるぞ!



丘に登れば景色だってこの通り!


ちなみに入場無料です。なんなら無料駐車場も備えてあります。
おいおい!楽園じゃねぇか!




◾️『飲んだくれ』も函館へ引っ越せ
ここまでの紹介で僕みたいなノスタルジック厨は、


『とりあえず函館に引っ越して、平日は仕事サボって函館公園の無料駐車場にピットインして、
ベンチに座って日が暮れるの待とう』


そんなことを目論んでいると思います。
ノスタルジックに決め込むのも悪くないのですが、


仕事をサボった日に飲む酒って美味しいんですよね。


その気持ち痛いほどわかりますよ。
仕事なんてやりたくない時はやらないほうが返って後々良い結果が出るんですよ。

じゃあハセストで焼き鳥弁当とビールでも公園に持参すればいいじゃないですか?

函館市内に複数拠点を構えるハセガワストア、通称ハセストの焼き鳥弁当。
 人気のタレ味/サイズ小で490円!


そんなことしてたら夕日に照らされて、
『あぁ〜あ、今日は仕事サボっちまったな〜』って少し憂鬱になるもんです。


そんな時は憂鬱を吹っ飛ばすまで呑めばいいんですよ。
黙って駅前の居酒屋へ行ってください。


函館名物の活イカが待ってるんで。




その他の刺身なんかも追加して、



ホッピーでも飲めばいいじゃないですか。


僕が函館へ行ってはホイホイ吸い込まれていく、
駅前の居酒屋『ぎょさんこ』さんです。
大衆居酒屋魚さんこ - 函館駅前/居酒屋 [食べログ]


1皿500円から様々な新鮮なお刺身が食べられます。
種類によっては『肝』も付けてくれるから、
醤油で食べた後は肝醤油でも〜といった具合に1皿で2度楽しめたりもするぞ!


ちなみにベテランっぽいパートのお母さんから、
留学中の外国人の青年まで店員さんの顔ぶれも様々なのだが接客も一級品!
イカを頼めば『今からこいつを捌いて出しますね!』なんて生きたイカをわざわざ見せに来てくれて、捌いたと思えばイカの部位の説明をしてくれる。
値段や味だけではなくて、何度も通いたくなるのにはそんな温かい店員さんの人柄も大きな理由だ。


〆のサービス『あら汁』も忘れるな!サービスだから勿論無料!




◾️そんなわけで函館に住みたい
ノスタルジックな魅力も満載で、酒の肴も美味しい函館。
僕だって一端の大人になったし、奇跡的に既婚者にもなったわけで。
幸運なことに嫁さんも函館好きときたもんだから、
移住のチャンスがないわけではなかったんですよ。

じゃあなんで移住に踏み込めなかったか。


















ラッキーピエロ、通称ラッピのオムライス(極ウマ)


※カリフォルニアベイビー、通称カリベビのシスコライス(神ウマ)










嫁さん『引っ越したら絶対に肥るもん』









僕の函館移住は当分先になりそうです。










はー、ラッキーピエロのマリーナ末広店で朝コーヒーしてー

















書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

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by リクルート住まいカンパニー